虚馬ダイアリー

「窓の外」のブログ

漫画

虚馬メモ RETURNS

<近況>・映画館に行きたい。 ・今週の「桜蘭高校ホスト部」は「実家が極道」で「目つきが恐い」けれども中身は「純情で健康な男子」である、笠野田君をハルヒにアタックさせることで、ホスト部の面々がいかに特殊でチンピラ気質を持った「純情極道」である…

「べしゃり暮らし」第2部があるなら

(ジャンプについての話。某掲示板の赤マルジャンプに関する文章を手直しして転載。) フライング購入が当たり前だった私が、ついにジャンプを買わない週が出始めるほどに、ジャンプ熱が冷めてきてます。新連載なんて目を通してすらいません。「ネウロ」と「…

虚馬メモ RETURNS

<近況>・西山勘九郎が復活してからようやく「無敵看板娘N」はポテンシャルが上がってきた。今週の話は新シリーズ始まって以来、一番面白かった。立体的な活劇の要素もありつつ、ドタバタコメディとしても綺麗にオチた感じがある。つーかもはや「無敵看板娘…

「無敵看板娘N」1巻

作者:佐渡川準 出版社:秋田書店 個人的に応援しつづけている、テレビアニメが7月から一部地域で始まってる看板娘ガチンココメディ、リニューアル第1巻。 ・・・実を言うと、「N」開始を期にやめようかとも考えたんだけど、せっかくアニメも始まってること…

虚馬メモ RETURNS

<近況>最近見たり読んだりしたこと。 ・久々に逆転裁判シリーズ3作+蘇る逆転、オールクリアー。 で、それを踏まえて「4」の舞台となる「3」から7年後の世界を妄想する日々なのですが、結構ネガティブな想像になっちゃう。 なるほどくん失踪!とか 、は…

「デスノート」前編

監督:金子修介 脚色:大石哲也 原作:大場つぐみ/小畑健 公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/ おおおおおおおっ!面白い。意外と言っちゃなんだが、原作が原作だったので不安先行で見たのだ。が、前編だけで言えば、素晴らしい。 原作を毎…

「無敵看板娘」17巻

作者:佐渡川準 出版社:秋田書店 個人的に応援しつづけている、テレビアニメが7月から始まる看板娘ガチンココメディ最終巻。 アニメ公式ページ:http://www.onimaru.net/ 放送はUHF帯かー。恐るべき狭さだな。 アニメ公式ネトラジ「素敵看板娘」 http://te-…

虚馬メモ RETURNS

<近況>・「エマ」7巻、「ヨコハマ買い出し紀行」14巻を買う。 俺にとってでっかい連載が2つも終わってしまったことにややアンニュイな気分になる。「ヨコハマ」はこうしてまとめて読むと本当に救いがない話だと思う。・・・と思うのは俺だけ?ゆるやかに…

「エマ」7巻を読む。

「手袋は? 渡せた?」 「はい。」 「そう。それは良かったわ。」 すべてはここから始まった。 他の追随を許さない、最強のメイド漫画。終わってみれば、堂々たるメロドラマ。前巻読み終えた時点では次で完結するなぞ、想像だにしないほどの力強さで、だが、…

よりぬき「虚馬ノート」

●「DEATH NOTE」最新予告編 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.youtube.com/watch?v=u10YzkEkt5U さすが金子修介。いい感じに仕上げてきたなあ。考えてみれば、怪物のでない怪物映画、と捉えるとすごく監督向きに思えるし。 【関連】「DEATH NOTE」公…

「当たり前が贅沢」と「贅沢が当たり前」はちがう

「よつばと!」5巻を買った。 相変わらずなんで面白いのか、容易に説明がつかないマンガである。萌え要素がないわけじゃないのだが、現実にあっても決しておかしくない物語のさじ加減が絶妙。あずま氏が映像化をことごとく断ってるのがなんでかはよく分かる…

「風雲児たち 幕末編」9巻

毎度いつの間にか出ている「風雲児たち」最新刊。 この巻では前の巻から続く福沢諭吉の前半生話と、日本開国に貢献したペリーとプチャーチンの後日談、ラブコメ編新展開、勝海舟が歴史の表舞台の第一歩を踏むと同時に、阿部正広が第一線から退こうとしたら、…

よりぬき「虚馬ノート」

●訃報:黒木和雄さん75歳=「父と暮せば」などの映画監督 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20060413k0000m060106000c.html ええっ!「夕凪の街 桜の国」の製作が内定していたはずでは!?8月に岩波ホールで公開の新作「紙屋悦子の青春」が…

よりぬき「虚馬ノート」

●「嫌われ松子の一生」公式サイト http://kiraware.goo.ne.jp/ もう原作読破済みなんですが、俺なんぞの想像のはるか天空をゆく予告編が素晴らしすぎる。映画館でみるたびにわくわくする。公開が5月末なんだよなあ。遠いなあ。ちきしょう。普段映画見ない人…

ワールド・テラーたち

今月はじめに新刊が発売されたのもあって、久しぶりに「HUNTER×HUNTER」をG.I編辺りから読み返してみた。つくづくストーリーテリングが天才的である。この天才性って過小評価されてない?多くのキャラクターを同時進行で描いて、影響を与えるもの受けるもの…

「無敵看板娘」16巻

作者:佐渡川準 出版社:秋田書店 個人的に応援しつづけている、週刊少年チャンピオンで新シリーズが間もなく連載開始する看板娘ガチンココメディ。ですがなんと・・・ 速報!!テレビアニメ化決定!!! うわーい!「週刊少年チャンピオン」から(タイアッ…

「ヨコハマ買い出し紀行」完結

ふだん、この漫画を思い出すことはない。 この漫画はそういう漫画だ。 そんでも、何ヶ月かに一度。ふと、気づいたり、突然思い出したり。書店に寄ってみると新刊が置いてあって、「あ、出たんだ」と思って買ったり。で。家で落ち着いて読む。そんな感じで付…

よりぬき「虚馬ノート」

●蓮華伝説 〜つのだ先生って最高!〜 『マンガ地獄変』補完計画 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hanamizuki/2733/essay/lotus/lotus.htm ・その2 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hanamizuki/2733/essay/lotus/lotus2.htm 彼岸が見える人の描…

あー、そうそう。今週の「週刊少年チャンピオン」。「元祖!浦安鉄筋家族」の英語教師ジャック先生に悶絶しました。こじんまりとしたタイムリミットが凄すぎる。あと米原秀幸先生の新連載、期待してます。こういう手塚リメイクは大歓迎だなあ。

「べしゃり暮らし」1巻(森田まさのり 集英社)を購入。 笑いそのものを描くことのできる作家は多いが、「笑い」について「物語」を描くのは難しいもの。お笑いを題材とした短編集を持つ作者ならではの抑制と、笑いに関する哲学が、ギャグを飛ばすだけの漫…

・いまさらな話。冨樫義博はやっぱり素晴らしいと思った、今週のジャンプ。連載には不真面目でも、漫画には本気だ。ふまじめにまじめ、まんが家とがし。なんつって。 ・「アフタヌーン」今月号買いました。「ヴィンランド・サガ」の宮崎駿もかくや!のトルフ…

「逆境ナイン」全力版がamazonから届く。

堀北真希たん、*1かわえー。萌え死にそう。このキャスティングだけで、この映画は神だ。主人公・不屈闘志の妄想の中で制服の上に出てくる、エプロン姿で主人公を出迎える真希たんとか、反則気味。未公開シーンには、なんとメリーゴーランドでお菓子を食べさ…

・「絶対可憐チルドレン」3巻買いました。 椎名高志の暗黒面、みんな大好き兵部先生(80歳/童顔)がついに登場。基本的に男にも女にも幼女にもモテモテな主人公・みにゃもとくん(20歳/ダサかわ系)のカオスな一面を引きずり出そうと暗躍する姿は、もう攻め…

「風雲児たち 幕末編」8巻

いつの間にか出ていて毎度驚く「風雲児たち 幕末編」8巻買いましたよ。 というわけで、いきなり話がラブコメになってるあたりが予想不可能のみなもとクオリティー。しかもシリーズ屈指のキモメン村田蔵六と「幕末編」の実質的ヒロインであるシーボルトの娘…

「ヴィンランド・サガ」のために「アフタヌーン」を買い始めました。 「そんな奴ァいねえ!」なんてまだやってんだねえ。とか思った。*1 そんな中、一番ショックを受けたのは「ヨコハマ買い出し紀行」で。なんか、リアルに時が進んでてびっくり。全然変わら…

● 「スクールランブル」第2期アニメ化決定。 (情報元:カトゆー家断絶) 原作の方が最近失速気味な感じ*1がするのですが、話をどこまでブラッシュアップできるか、というところですかな。 *1:アニメ用に話を水増しストックしとるんじゃないかと睨んでる邪…

で、ひとりごと。

まあ、冷静に突っ込むと、別に十月十日の数え方って、「満」でなく昔は「数え」で数えるから、正確には9ヶ月と10日、なんですけどね。さらに言えば、昔は月齢周期=28日周期で計算するわけだから、いまの数え方だと、9×28+10=262日、ですから、11月4日=ク…

週刊少年マガジンを立ち読む。 さっそく「さよなら絶望先生」を読んだ。 絶望された。 11月4日が絶望された。 俺の誕生日が絶望された。全国誌で絶望された。 しかもなんか、11月4日生まれの組織があるなんて知らなかった。 俺はそんな哀しい組織にすら呼ば…

「無敵看板娘」15巻

作者:佐渡川準 出版社:秋田書店 個人的に応援しつづけている、週刊少年チャンピオン連載中の看板娘ガチンココメディ。 ●エピソード別雑感 ・#153「迷える巨獣」…花見町にキリン現る。とりあえず美輝と勘九郎が共闘!という展開に。いい加減名前覚えてない…

最近買ったものとか雑記。

たまにはこういうのも書こうかなーと。だらだらと。 ●ハウルの動く城 特別収録版 クリスチャン・ベール演じるシブ声ハウルの違和感を楽しんでいたら、「美しくなければ生きててもしょーがない」のシーンでの演技。その急激な落差に超へっぽこ萌え。どどどー…