虚馬ダイアリー

「窓の外」のブログ

漫画

男の魂に火をつけろ!の漫画実写化邦画ベストテンに参加します

参加します。washburn1975.hatenablog.com 漫画実写化邦画ベストテン 1位「ぐらんぶる」(2020年 監督:英勉) 2位「ちはやふる上の句」(2016年 監督;小泉徳宏) 3位「テルマエ・ロマエ」(2012年 監督:武内英樹) 4位「逆境ナイン」(2005年 監督:羽住…

「DRAGON BALL Z 神と神」

監督:細田雅弘 原作:鳥山明 脚本:渡辺雄介 映画の評価としては、★★★。だけど面白かったー。 映画としてはともかく、すごく正しい「鳥山明」のアニメを見た、という感想でね。 破壊神ビルスという「宇宙最強」の存在が出てくる。そいつがね、一度寝ると数…

ネタバレ注意。映画「キャビン」とあの漫画はどこまで似てるのか。

「キャビン」のざっくり感想はこちら。 Here come HORROR ranger!! - 虚馬ダイアリー というわけで、酒の勢いを借りて、映画「キャビン」とある漫画の共通項を上げていくエントリー。こじつけです。 そして映画と漫画、両方のネタバレです。「キャビン」を未…

「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」

監督:佐藤雄三 原作:POT(冨樫義博) 脚本:米村正二 HUNTER X HUNTER32 (ジャンプコミックス)作者: 冨樫義博出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/12/28メディア: コミック購入: 14人 クリック: 505回この商品を含むブログ (100件) を見る ボクは冨樫義博…

「20世紀少年 最終章/ぼくらの旗」

監督:堤幸彦 原作:浦沢直樹 脚本:長崎尚志、浦沢直樹 はじめに断っておくと。映画の評価とはあまり関係のない文章になるかもしれない。 浦沢直樹は謎の中心に「空洞」を作り、そこを巡る人のドラマを作ることに長けた作家である。大抵、ミステリーという…

殺意しかない話。

メロスは激怒した。 と、いう書き出しが何故鮮烈かと言えば、普段怒らない男が怒るからである、真の怒り、というものはそうそう怒るものではなく、こころを一瞬で憎悪の心が包む。 「殺意」。まさか、あたくしの心に本物の殺意を呼び起こすとは。おそるべし…

「20世紀少年 第2章/最後の希望」

監督:堤幸彦 原作・脚本監修:浦沢直樹 脚本:長崎尚志、渡辺雄介 いつの間にか副題ついてやんの、だったら始めからつけろや「LOTR」気取りかこの野郎!な大ヒットシリーズ第2作。 というわけで、「第1章/終わりのはじまり」をDVDで復習してから見に行…

08年の1本:漫画

「とめはねっ!」 次点 「HUNTER×HUNTER」「アオイホノオ」 (一言)正直言うと。あまり読んでないので愕然とする。去年より前の続き物は読んでるんだけど、新規開拓があまり出来ていない。そんななか、「とめはねっ!」はかなりツボですね。河合克敏先生の…

「20世紀少年」

原作:浦沢直樹 監督:堤幸彦 脚本:福田靖/長崎尚志/浦沢直樹/渡辺雄介 人間は常になにかを見過ごしながら生きている。 浦沢直樹というひとは、それにものすごく自覚的な作家だと思う。人生を生きている我々は見ているものだけが正しいと思う。だが、それは…

今年の1本:漫画

「ハチワンダイバー」 次点 「HUNTER×HUNTER」「鈴木先生」「お茶にごす」「もやしもん」 (一言)去年と同じだったりする。来年はもっといろいろ出会いがあるといいな、と思います。「ハンター」は1年8ヶ月ぶりの邂逅に大満足だったので次点で。来年はも…

風邪引いてました。

あー。公開ラッシュなのになー。 寝っぱなし。 ・というわけでしゃーないので、映画以外の話をだらだらと。 Wii買いました。なんでか、「ドラゴンボール」買ったりして。第三選択市っぽい。 ちょこっと遊んで楽しかったんだけど、あまり遊べてないなー。むし…

よりぬき「虚馬ノート」

・なんと言ってもこのニュースはうれしかった。 ●痛いニュース(ノ∀`):冨樫義博『HUNTER×HUNTER』 1年8ヶ月ぶりに連載再開 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1024790.html この画像見てるだけで、すでに泣きそうな俺。どんだけ待ってたことかッ! …

「無敵看板娘N」5巻

作者:佐渡川準 出版社:秋田書店 個人的に密やかに応援しつづけてきたけれども、週刊少年チャンピオンでの連載が、惜しまれつつ好評のうちに終了した看板娘ガチンココメディ、シリーズ完結。 結局最後まで付き合っちゃった。佐渡川先生、おつかれさまでした…

よりぬき「虚馬ノート」

これも久々だけど。今度のはすばらしい。 ●逆転カイジ【COMIC賭博破戒録カイジ×逆転裁判♪】(ニコニコ動画) 前編 http://www.nicovideo.jp/watch/sm482616 後編 http://www.nicovideo.jp/watch/sm482852 「カイジ」地下チンチロ編を逆転裁判の音楽と効果音…

だいきらいってちょっとすきなこと。

・今、個人的にお気に入りのテレビアニメ「大江戸ロケット」。人気舞台を元に、天保年間の時代考証も踏まえつつ時にみなもと太郎ナイズに軽やかに逸脱する脚本、複数のゲストデザイナーの絵柄を生かしたキャラデザインを混在させて、さまざま地方から人々が…

虚馬メモ RETURNS

・「週刊少年チャンピオン」の「無敵看板娘N」が来週最終回! そうかー。うーん。そうかー。大団円にしては性急な感じで、なんか打ち切りっぽいなあ。とほほ。 さすがに、ここまで応援してきただけに、なんとも言えずアンニュイな気分に。アニメ第2期はない…

「ハチワンダイバー」(柴田ヨクサル)

上の文章は本来、この漫画についての文章を書こうと思ったら、バヤオ御大の新作についてのニュースやら、「華麗なる一族」の録画やらを見た結果、いい感じにブレンドされてしまった雑文で。改めて冷静になって読むと、かなりトンだこと書いてますな。 という…

虚馬メモ RETURNS

・昨年末あたりから話題で、前々から読みたいとおもっていた「鈴木先生」1巻2巻(武富健治/双葉社)をようやく買って読んだ。これはすごい。 誠実でルックスも頭も良く先生方からも生徒からも信頼されている鈴木先生がささいなほころびから、生徒たちの抱え…

虚馬メモ RETURNS

<近況>・こないだ、久々に体調不良でぶっ倒れた。会社休んで、公休を含めて3日くらいひたすら寝た。映画も見てない。届いていた「グエムル」と「16ブロック」のDVDを見たくらい。 そうか、どっちもおっさんが泣く話だよなあ、と思いながら見て結局泣いた…

「無敵看板娘N」3巻

作者:佐渡川準 出版社:秋田書店 個人的に応援しつづけている、テレビアニメが好評のうちに放映終了した看板娘ガチンココメディ、リニューアル第3巻。 (いつくるかわからない)TVアニメ第2期まで応援することに決めました。このままじゃ終われない。少な…

「風雲児たち 幕末編」10巻

作:みなもと太郎 2004年の秋口からハマり始めたにわかファンの私も、ファンを始めて2年以上経過しまして、それ以来欠かしていない、幕末編コミックス感想。今年も出来る限り追いかけます。 今巻では安政の大地震の続き、吉田寅次郎がついに松陰を名乗り、…

よつばと明日の世界。

神保町へ行ったので「よつばと!」6巻の早売りを買った。読む。面白い。 この漫画の面白いところは、主人公のよつばちゃんから見た世界と、世界(もしくは大人)からみたよつばちゃんの世界のズレを楽しめるところだと思う。よつばちゃんは知らないことがい…

虚馬メモ RETURNS

<近況> ・「セーラー服と機関銃」の最終回を見る。ここまで予定調和な悲劇というものを今時やるか、というくらいゆるゆるとした演出のドラマで、登場人物の8割方死ぬのにまったり見てしまう、という、「ほのぼの」悲劇だった。最後まで見てしまったのは、…

「デスノート」後編

原題:「デスノート/the Last name」 監督・共同脚色:金子修介 脚色:大石哲也 原作:大場つぐみ/小畑健 公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/ はじめに。 あえて「後編」と書かせていただく。「前編」の感想と合わせてお読みいただきたい…

トンボ鉛筆CMデスノート編

文房具を握る時、 人は、頭と心をいっしょうけんめいに使っています。 書く。 ひたすら書く。 考えている。 もがいている。 でも、前へ進もうとしている。 文房具。 人間が神らしくあろうとする時に必要なもの。 トンボが動いている。 人が、何かを生み出し…

虚馬メモ RETURNS

<近況>・金曜日の夜9時からのテレビ。映画「デスノート」前編とドラマ「セーラー服と機関銃」のどちらを録ろうか迷い中。つーか、DVDはいつ発売すんだ?前後編まとめて? ・「働きマン」の漫画版とアニメ版の近くてはるか遠い差について考え中。なんで漫…

虚馬メモ RETURNS

<近況>・「週刊少年チャンピオン」に、流浪のギャグ作家尾玉なみえの短期集中連載「サルの子ペペ」が登場。芸風変わってないのにまるで「長年常連やってました」的なじみっぷりに愕然とする。全然違和感ないよ。 とりあえず「ON YES」という誤植に、編集部…

アニメ「DEATH NOTE」第1回雑感。

・スピード感のあるカメラ移動のオープニング。迫力はあるけど、良く考えると意味はない。リンゴを食べるところはもう少し「かじった感」が欲しかった。雨にそぼぬれるミサミサに手を差しのべる月に浦沢直樹のヨハンみたいな影が。つかどういうシチュなのか…

「24のひとみ」1巻を買いました

「この作品は・・・嘘つきな美人教師・ひとみ先生が嘘につぐ嘘で人々を苦しめるお話。」 チャンピオンで好評連載中で、先月第1巻が出たばかりの本作。 最近欲しくなって、さりげなく探し続けていたんですが。 近所の本屋に1冊だけありました。これは運命?…

「無敵看板娘N」2巻

作者:佐渡川準 出版社:秋田書店 個人的に応援しつづけている、テレビアニメが好評放映中の看板娘ガチンココメディ、リニューアル第2巻。大戦鬼が湿り気のありそうなモノをしごいている表紙が目印だ<言い方を考えろ。 アニメ公式ページ:http://www.onima…