「トリック 劇場版2」
監督:提幸彦 脚本:蒔田光治
いや、ちょい役かなー、と思ったら、仲間由紀恵よりも大事にされてるよー。実質ヒロイン。今彼女目当てで惰性で見てる「クロサギ」より正しい使い方してる。例えて言うならカリオストロの城におけるクラリス姫の扱いですよ。カリオストロ伯爵=片平なぎさで。
というわけで、堀北真希が出る以前と以後で、もう俺の食いつきが違いましたね。<おまえのかよ。最後なんて泣きましたもん。<泣くなよ。
えーその他は、フツーの「トリック」でした。出だしからオチまでキレーにそのまんま。
ファンは、一応完結編らしいオチなので、ちゃんと見るように。
まー監督も多忙だし、脚本の蒔田氏も「富豪刑事デラックス」やんなきゃいけないし、仲間もいい加減こんな深夜ドラマシリーズのプチ汚れ役から足洗いたいわで、至って無難な出来に仕上がったテレビドラマスペシャルなんですが、堀北真希のためにお金を払ったと思えばお釣りがきます。俺はね。
他に言うことあったかなー。うーん。ないな。俺は大スクリーンで正しい堀北真希が見れたのが良かったので★3つ。いいのかこんな感想で。いいんじゃねー。(★★★)
*1:2005年度当ダイアリーベスト10において最萌えキャラ賞受賞<知るかって