日米ボックスオフィス(6/13)
(参照:eiga.com)
●全米
1-(初)「Cars」
(邦題:「カーズ」 監督:ジョン・ラセター)
2-(1)「The Break-Up」
(監督:ペイトン・リード 主演:ジェニファー・アニストン/ビンス・ボーン)
3-(2)「X-Men: The Last Stand」
(邦題:「X-MEN/ファイナル・ディシジョン」 監督:ブレット・ラトナー)
4-(初)「The Omen」
(邦題:「オーメン」 監督:ジョン・ムーア 主演:リーブ・シュライバー)
5-(4)「The Da Vinci Code」
(邦題:「ダ・ヴィンチ・コード」 監督:ロン・ハワード 主演:トム・ハンクス)
6-(3)「Over the Hedge」
(邦題:「森のリトル・ギャング」 監督:カレイ・カークパトリック)
7-(初)「A Prairie Home Companion」
(監督:ロバート・アルトマン)
8-(5)「Mission: Impossible III」
(邦題:「M:i:III」 監督:JJエイブラムス 主演:トム・クルーズ)
9-(7)「RV」
(監督:バリー・ソネンフェルド 主演:ロビン・ウィリアムズ)
10-(6)「Poseidon」
(邦題:「ポセイドン」 監督:ウォルフガング・ペーターゼン)
「カーズ」当然のごとく首位。
今週の全米ボックスオフィスはディズニー/ピクサーの新作「カーズ」が初登場で首位に立った。オープニング3日間の興収は約6010万ドルで、アニメ映画としては「シュレック2」(約1億800万ドル)、「Mr. インクレディブル」(約7050万ドル)、「ファインディング・ニモ」(約7030万ドル)、「アイス・エイジ2」(約6800万ドル)、「モンスターズ・インク」(約6250万ドル)に次ぐ全米歴代6位の成績。ほとんどの小中学校が夏休みに突入していることに加え、「インクレディブル」「ニモ」がそれぞれ、最終的にオープニング成績の4〜5倍を稼いでいることから、「カーズ」も興収2億ドル突破は間違いないだろう
満を持して御大自ら監督した作品にしては物足りない成績?と思いつつも、口コミでどこまで伸ばせるか、というところでしょうか。
●日本
リンク先はサントラ(Amazonアソシエイト)。
1-(1)「ダ・ヴィンチ・コード」(原作上巻/原作中巻/原作下巻/公式)
2-(初)「トリック 劇場版2」(←TV版サントラ。「新作スペシャル」DVD/公式)
3-(2)「LIMIT OF LOVE/海猿」(原作コミックス第5巻(フェリー編開始)/前作DVD/主題歌/公式)
6-(4)「嫌われ松子の一生」(←「歌」盤。曲盤/原作上巻/原作下巻/公式)
7-(初)「インサイド・マン」(公式)
10-(7)「トランスポーター2」(前作DVD/公式)
「トリック」劇場版第2弾、2位スタート。
最近は、「お茶の間」興行と言ってもさしつかえないほど、「お茶の間に浸透した作品が勝つ」傾向が如実に現れてるな。今年は特に顕著。