虚馬ダイアリー

「窓の外」のブログ

日米ボックスオフィス(7/11)

toshi202006-07-11



(参照:eiga.com




●全米


タイトルのリンク先はAPPLEの予告編(要quicktime7)。


邦題のリンク先は日本版公式サイト。



1-(初)「Pirates of the Caribbean - Dead Man’s Chest」
(邦題:「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」監督:ゴア・ヴァービンスキー 主演:ジョニー・デップ



2-(1)「Superman Returns」
(邦題:「スーパーマン・リターンズ」監督:ブライアン・シンガー 主演:ブランドン・ラウス





3-(2)「The Devil Wears Prada」
(邦題:「プラダを着た悪魔」 監督:デビッド・フランケル 主演:メリル・ストリープ/アン・ハサウェイ






4-(3)「Click」
(監督:フランク・コラチ 主演:アダム・サンドラー






5-(4)「Cars」
(邦題:「カーズ」 監督:ジョン・ラセター





6-(5)「Nacho Libre」
(邦題:「ナチョ・リブレ/覆面の神様」監督:ジャレッド・ヘス 主演:ジャック・ブラック






7-(6)「The Lake House」
(邦題:「イルマーレ」 監督:アレハンドロ・アグレスティ 主演:キアヌ・リーブス/サンドラ・ブロック





8-(7)「The Fast and the Furious: Tokyo Drift」
(邦題:「ワイルドスピードX3/TOKYO DRIFT」 監督:ジャスティン・リン




9-(8)「Waist Deep」
(監督:ボンディ・カーティス=ホール 主演:タイリース・ギブソン





10-(9)「The Break-Up」
(監督:ペイトン・リード 主演:ジェニファー・アニストン/ビンス・ボーン)




パイレーツ・オブ・カリビアン」続編が記録づくめで首位。
http://www.eiga.com/ranking/060711.shtml

オープニング3日間の興収は、なんと約1億3500万ドル。02年に「スパイダーマン」が打ち立てた1億1400万ドルという数字を2000万ドル以上も上回る新記録。また、公開初日でも約5500万ドルを稼ぎだし、昨年の「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の記録(約5000万ドル)を更新。ディズニー(配給)×ブラッカイマー(製作)×ジョニー・デップ(スター)という2006年ハリウッド最強トリオの力を見せしめた。ブラッカイマー作品のため、例によって批評家受けは芳しくないが、このままいけば3億ドル超えは確実。


あ、あと「暗闇のスキャナー」も全米公開中。17位。拡大公開したらランクアップしてくるでしょう。たぶん。
http://www.apple.com/trailers/warner_independent_pictures/ascannerdarkly/




●日本


リンク先はサントラ(Amazonアソシエイト)。


1-(初)「M:i:III」前2作DVD-BOX/公式




2-(1)「カーズ」公式





3-(初)「ブレイブ・ストーリー」主題歌/原作上巻/原作中巻/原作下巻/公式




4-(2)「デスノート」前編原作最終巻/主題歌MAXI/公式





5-(初)「サイレントヒル」(原作ゲーム最新作(ベスト)/公式





6-(3)「ダ・ヴィンチ・コード」原作上巻/原作中巻/原作下巻/公式





7-(4)「トリック 劇場版2」(←TV版サントラ。「新作スペシャル」DVD/公式




8-(5)「着信アリFINAL」主題歌/公式




9-(7)「タイヨウのうた」主題歌MAXI/公式




10-(6)「バルトの楽園」公式



M:I:III」首位。「ブレイブ」3位。「サイレント・ヒル」5位
http://www.eiga.com/ranking/060711.shtml

まず、シリーズ3作目「M:i:III」は全国800スクリーンで公開され、動員107万4000人、興収14億3500万円という成績。これは、先行・先々行上映4日分を加えた公開2日間の数字だ。前作「M:I-2」は先行・先々行上映2日分を含み興収13億9000万円だったので、それを若干上回る水準。前作の最終興収は96億7700万円だったが、果たして今回はどこまで数字を伸ばせるか。ライバルたちも手強いが、80億円ぐらいは確保したい。3位には、ワーナー映画とフジテレビ(CX)のコラボが話題を呼んだ「ブレイブ・ストーリー」がランクイン。2日間で1万9000人、興収2億4300万円は、「デスノート」(先行上映あり)対比で約80%。CX絡みでは、昨年の「星になった少年」が、公開3日間で興収2億8416万円だったのでこれよりはいい出足。サロンパスルーブルは、改名以来初めてヒット作に恵まれた。最終的に興収20億円はクリアできそう。5位には、コナミのゲームを映画化した「サイレントヒル」がランクイン。インターネット広告を大量に露出していたが、2日間で1億2200万円の興収はかなりの健闘。