虚馬ダイアリー

「窓の外」のブログ

映画ブロガーのスイッチを押す方法

toshi202013-02-14




 文章なんてのは書きたいから書いてるんだ。


 というのは正論だろうと思うんだけど、基本的にはなんらかのリアクションは欲しいと感じながら書いている。ブクマやはてなスターTwitterでの言及、イイネ!など記事に対する反応はあって、それはある種モチベーション向上や自己顕示欲を満たす、わかりやすい指標になりうる。
 でも正直言えばである。本当に欲しいものはなんだろうか。


 ボクは『「見たよ!」という言葉』ではないかと思う。


 自分の文章が本当に届いた!と思うのはたぶん、自分のエントリを読んで「その映画を見てくれる」ことなのではないか、と思う。だから、まあ、なんというか。「見たよ!」という言葉を、気が向いたときに、はてブでもTwitterでもコメント欄にでもいいから伝えてくれると、映画ブロガーさんたちは喜ぶのではないか、と考えたりします。


 一番いいのは「イイネ!」ボタンみたいな感覚で「(あなたの紹介した映画を)見たよ!」と伝える「見たよ!」ボタンがあるといいなあ。誰か作ってくれないかなー、と「ドラえもん、ボクのところにこないかなー」と考える小学生並に、他力本願的に考えるのであった。