虚馬ダイアリー

「窓の外」のブログ

「デート・ウィズ・ドリュー」

toshi202006-12-22

原題:My Date with DREW
監督・主演:ブライアン・ハーズリンガー




皆さんこんばんは



映画監督・ブライアン・ハーズリンガーです。


人生も押し迫り気持ちはもう崖っぷちだね。ジーザス・クライストですよ。戦意喪失です。





ドリュー・バリモアにいつまで憧れてた?


なんてふざけるな!いつからアコガレなくなったんだよ!





いいか!?
ドリューの生き様を受け継いで、
これからはキミたちがドリューになるんだよ!!




ドリューなんてアバズレだよ、なんてことを
まるで自分は知識人、常識人であるふうにいうやつには
正面から向かって目を見て言ってやれ!





「俺の彼女だ!!」と。


「私とデートするんだ!!」と。



みんな、ドリューになろうよ!


でかい、でかいドリューになれ!!






ドリームラッシュ!
貴方の夢はなんですか!?


「夢がかなうと言うね」なんて、
「夢がかなうと良いね」なんて、
夢を追う立場からね、


ボンクラ達の夢を叶えさせてあげる立場にドンと座るんだよ!
大きなお友達から逃げるな!!






いろんなものが混ざってしまったけれども、


今年もドリューはチャリエンをやるし!


フルスロットルに! (注:この映画は2003年の話)
いいことだよ!!






ドリューの「ドリ」は「DREAM」の「ドリ」だよ!!


「ュー」は「for you」の「ユー」だよ!!
俺、巧いこというなぁ。
うん、俺、すごいよ〜、うん。



元ネタ:島本和彦「サンタになれ」
http://www.geocities.jp/mes_chansons/simamoto.html



 映画は一般人の青年がストーカーと間違われないようにコネを手繰りよせながら、ドリュー・バリモアにデートを申し込みに行くドキュメンタリー。
 面白い。というか。この映画はドリューを標的に選んだのがとにかく慧眼。この時点で、8割方勝っている。一般人の思いつきにしてはやや手慣れすぎてるというか、用意周到にことが運びすぎという気がするけど、なんだかんだとクライマックスはやっぱりちょっと感動する。
 それにしても主演の彼の笑顔はウォレスとグルミットのウォレスの笑顔に似てる。キュート。(★★★)