タイガー&ドラゴン#7 「猫の皿」の回
公式サイト http://www.tbs.co.jp/TandD/
『タイガー&ドラゴン「三枚起請の回」』DVD 好評発売中。
オープニングテーマ:「タイガー&ドラゴン(MAXI)」クレイジーケンバンド
●原典:「猫の皿」あらすじ(まさやのホームページさん「古典落語ネタ帳」)
●あらすじ:
落語芸能協会・新会長の小しん(小日向文世)は頭が固く、虎児(長瀬智也)のような型破りの落語家の出現を、面白くないと感じていた。小しんは、人情話を得意とする落語家で、高座で話しながら、客より先に泣いてしまうという変わり者。
改革派の師匠・高田亭馬場彦(高田文夫)は、そんな小しんに反抗。馬場彦は、弟子の淡島(荒川良々)と、虎児、竜二(岡田准一)を組ませてビジュアル系落語をやらないかと提案。が、どん兵衛(西田敏行)は破門にした竜二に落語はやらせない、と猛反対する。(公式ページあらすじより抜粋)
●全体的雑感。
ここんとこ、小器用な展開が続いていたせいか、面白いけど、なんか停滞していた感じだったこのシリーズ。竜二の過去と落語への思いが語られるエピソードで、ようやくさざ波が来たって感じ。久々にクライマックスでうるっときた。巧い下手ではなく、「猫の皿」に懸けた竜二の落語への思いに感動したのだろうと思う。良い話だと思った。良かったよホント。
●キャラ雑感