虚馬ダイアリー

「窓の外」のブログ

真夜中の隣人

toshi202005-04-04


 池袋へ行ったので、久しぶりに映画をはしご。「真夜中の弥次さん喜多さん」と「隣人13号」を見た。


 えー。で、ですね。


 今のところ、この2つが今年の日本映画NO.1&2です(いきなりかい)。1位「隣人」2位「弥次喜多」の順。
 いや、「弥次喜多」で「こりゃクドカンの代表作になるな」と感動してたら、「隣人」はもっと凄かったという。凄すぎ。感動した。物語は陰惨だけど、あまりの出来映えに感動した。どちらも万人向けってわけでもないけれど、「弥次喜多」はクドカンファンの鑑賞は義務、そして「隣人」は昔、男子小学生だった人は、つまり男子は全員見るべきです。近くで上映してたら速攻で見るべきです。上映が終わらないうちに。
 つーか、監督の井上靖雄って人、これが初監督作品なのな。あり得ねー。


 なんか、とりあえず上半期ベスト5クラスを2本も見てしまい、お腹いっぱい。たまらん。(隣人13号★★★★★/弥次喜多★★★★★)