日米ボックスオフィス(05/08)
(参照:eiga.com)
●全米
タイトルのリンク先はAPPLEの予告編(要quicktime7)。
邦題のリンク先は日本版公式サイト。
1-(初)「Spider-Man 3」
(邦題:「スパイダーマン3」 監督:サム・ライミ 主演:トビー・マグワイア)
2-(1)「Disturbia」
(監督:D・J・カルーソ 主演:シア・ラブーフ)
3-(4)「Fracture」
(監督:グレゴリー・ホブリット 主演:アンソニー・ホプキンス)
4-(2)「The Invisible」
(監督:デビッド・S・ゴイヤー)
6-(初)「Lucky You」
(監督:カーティス・ハンソン 主演:エリック・バナ)
7-(7)「Meet the Robinsons」
(邦題:「ルイスと未来泥棒」 監督:スティーヴン・J・アンダーソン)
8-(5)「Blades of Glory」
(監督:ジョシュ・ゴードン 主演:ウィル・フェレル)
9-(6)「Pathfinder」
(監督:マーカス・ニスペル 主演:カール・アーバン)
10-(10)「Are We Done Yet?」
(監督:スティーブ・カー 主演:アイス・キューブ)
「スパイダーマン3」予想通りの記録ずくめスタートダッシュ。
http://www.eiga.com/ranking/070508.shtml
ついに幕を開けた07年の全米サマーシーズン。その幕開けを担った「スパイダーマン3」が業界の期待に見事に応え、公開初日に約5930万ドル、公開3日間では約1億5100万ドルという歴代新記録で好スタートを切った。これまでの記録は昨年の「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」が持っていた約5580万ドル(初日)、約1億3560万ドル(公開3日間)で、「スパイダーマン3」はそれぞれで上回る記録を叩き出した。また、4252という上映館数も史上最多で、劇場1館あたりの平均興収でも新記録を樹立。批評家からはシリーズを通して最も水準の低い出来と書かれているが、そんな風評をものともしない怒濤の新記録ラッシュを巻き起こした。パート1は約4億370万ドル、パート2では約3億7300万ドルとダウンしている本シリーズの全米のトータル興収だが、パート3では再び4億ドルの大台に乗る可能性も出てきた。
●日本
リンク先はサントラ(Amazonアソシエイト)。
1-(初)「スパイダーマン3」(公式)
3-(1)「名探偵コナン/紺碧の棺」(主題歌/公式)
4-(4)「映画クレヨンしんちゃん/嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!」(主題歌/公式)
6-(5)「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」(原作/公式)
7-(7)「ロッキー・ザ・ファイナル」(前作DVD-BOX/公式)
8-(6)「ハンニバル・ライジング」(公式)
9-(8)「ブラッド・ダイヤモンド」(公式)
10-(9)「ラブソングができるまで」(公式)
「スパイダーマン3」日本でも当然1位。
http://www.eiga.com/ranking/070508.shtml
全米より3日も早い5月1日に日本で公開された「スパイダーマン3」が、初日(=映画サービスデイで1000円)、2日目(=レディースデイで女性は1000円)の勢いをそのまま4連休に持ち込み、ランキングの集計対象となる5日、6日の成績で、動員92万人、興収12億790万円という凄まじい記録を叩き出した。これは、昨年の「ダ・ヴィンチ・コード」対比で130%の水準。なお、初日から6日間では興収31.8億円を計上しており、これは「スパイダーマン」対比215%、「同2」対比で209.5%という文句なしのスタートである。これまで1作目が75億円、2作目が67億円と興収は減少傾向。これは「スパイダーマン」に限らずシリーズものの常であるが、このスタートを見る限り、前2作を上回る可能性は十分にある。