「鋼の錬金術師」 (10)(荒川弘 スクウェア・エニックス)
・○| ̄|_「なんですって!!」
↑ラスト
「ようやく跪いたな人造人間」
・「お前、ボイン好きだろ」「大好きッスボイン」
と言うわけで、ラスト、滅す。さらばボイン←ラスト。
今回はなにげにロイに美味しい場面が多いので、ロイファンは鼻血もんだろう。(俺が好きな)ホークアイ中尉が地金の脆さを出してしまったりとイマイチだったので、余計に際だつな、大佐の活躍ぶり。
ロス少尉の生存はまあ、あるだろうなとは思ってたけど、ちょっと小細工っぽい。あとやたら手慣れてるのはこういう手は、初めてじゃないのか。
物語は明らかになったある真実によって傷の男とエドに因縁が生まれ、そしていよいよエルリック兄弟の親父・ホーエンハイムがエドと再会したので、物語も収束にむかっていってる感じ。
こっからが正念場だな。いや、作者が。