最近買ったコミックス
「ああ…自分でも格好いい状態とは思えないが…そんなプライドは…
捨てる」
いや、面白い。面白いんだけどさ…。読んでると今ジャンプで展開されてる話の粗がぼろぼろでてくる。Lの新ビル建設とか、警察をやめるやめないとか、ヨツバキラへとつながる展開とか、絶対予測だけでは難しいイレギュラーがゴロゴロしてる。それなのに月ってば、チャレンジャーだ。
なんか週刊連載でノリで読むのが一番いい漫画になりつつあるかな。
「そんなコトはさせない！私はキミから離れない！これから六週間キミと私は一心同体！
キミが死ぬ時が私の死ぬ時だ！」
本誌掲載時この台詞で俺は不覚にも泣いた。電車の中で読んでたんだけれども、この台詞を見た瞬間、その場でジャンプを閉じて家に帰り、家に帰って急いでジャンプを取り出し読み返したらもう涙が…。ツンデレ萌えとかどうとかそういうことではなく、これは魂の台詞だ。これは熱い炎の言葉だ。燃えた。桃園の誓いならぬ、苺園の誓いとして永遠に語り継がれるであろう！←さすがにおおげさ。
ちょうどこの巻の辺りが、俺の中では「武装錬金」のピークで、この後ややトーンダウンする感がある。なので、この６巻の内容は武装錬金の一つのクライマックスかも、と思う。
