義経 第1話「運命の子」
見る。原作が宮尾登美子であるせいか、女性に配慮したドラマだなあ、というのが第一印象。女子供の処遇に悶々とする平清盛(渡哲也)か。
「俺の愛人にしてやるわうわははは」といいながら手込めにするぐらい下品な方が俺としてはリアルだと思うんだが…←鬼畜かお前は。
源義朝(加藤雅也)の死があっさりとしてたのもその辺関係あるんだろうか。叙事的なドラマ展開は大河らしいけど、源平の因縁を描かずに建前のような台詞で会話されると、いささかつまらぬ気がする。
清盛に対して成長した牛若(神木隆之介きゅん)が言う「ちちうえー」でこける。確かに母が清盛の愛人だったけど、なついとったのか?
関係ないけど、当時竹とんぼはないと思う。(出来たのは江戸時代というのが定説)。