虚馬ダイアリー

「窓の外」のブログ

★のみ。

・「天使の眼、野獣の街」★★★★
・「ザ・バンク」★★★★
 2つとも大好きです。


・「ウォッチメン」★★★


 原作を買って、読んで、映画も複数回見て、色々考えたのだけど、どうしても各所で絶賛されるテンションがいまひとつピンとこなかった。原作の方はなるほど面白かったんだけど、じゃあ映画が傑作になるか、といわれると・・・。どうも、ザック・スナイダーとの相性がいまひとつ悪い私。


・「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」★★★★
 犬を中心に描くのではなく、人間のドラマの中に犬がいることの悲喜こもごもを、笑いに変換するという姿勢が貫かれていて、素直にしんみりとしてしまった。犬って基本的にバカですからね。そこがいんですよ。
 あと、ジェニファー・アニストンの、いい感じに枯れたセクシーさがキュートで、隠れ「フレンズ」ファンとして嬉しかった。


・「おっぱいバレー」★★★
 個人的には嫌いじゃない。綾瀬はるかが本意じゃないのに部員たちのテンションに乗せられるままに、「おっぱい見せてもいい」ことになってしまい困惑する姿とかは、普通に萌えるし、見えないおっぱいだからこそ、価値がある、という側面もあるだろう。ただ、タイトルの威力がでかすぎるだけに、どうしても穏当なドラマにまとめられてしまった落胆はある。


・「クローズZERO II」★★★☆
 てっぺん目指すという主人公のシンプルな行動原理をてらいもなく押して語りきった前作に比べると、鈴蘭トップとしてライバル・鳳仙と対峙するという筋立ては、物語的にはやや失速感は否めないなあ、というのが正直なところ。クライマックス直前あたりから目が覚めたように盛り上がるんで、そこはすごくいい。


・「デュプリシティ スパイは、スパイに嘘をつく」★★


・「DRAGONBALL EVOLUTION」★★
 字幕版見たら、本当に何書いたらいいのかわかんない出来だったんだけど、吹き替え版で見たら、今どきの人気声優陣で固めていたせいか、なんかパチモンアニメに見えてそれなりの案配で見れたので、★ひとつおまけで。