日米ボックスオフィス(11/06)
(参照:eiga.com)
●全米
タイトルのリンク先はAPPLEの予告編(要quicktime7)。
邦題のリンク先は日本版公式サイト。
1-(初)「American Gangster」
(邦題:「アメリカン・ギャングスター」 監督:リドリー・スコット 主演:デンゼル・ワシントン/ラッセル・クロウ)
2-(初)「Bee Movie」
(邦題:「ビー・ムービー」 監督: スティーヴ・ヒックナー/サイモン・J・スミス)
3-(1)「Saw IV」
(邦題:「ソウ4」 監督:ダーレン・リン・バウズマン)
4-(2)「Dan in Real Life」
(監督:ピーター・ヘッジズ 主演:ピーター・ヘッジズ)
5-(3)「30 Days of Night」
(監督・主演:タイラー・ペリー)
6-(4)「The Game Plan」
(主演:ザ・ロック)
7-(初)「Martian Child」
(監督:メノ・メイエス 主演:ジョン・キューザック)
8-(6)「Michael Clayton」
(監督:トニー・ギルロイ 主演:ジョージ・クルーニー)
9-(5)「Tyler Perry's Why Did I Get Married?」
(監督:デビッド・スレイド 主演:ジョシュ・ハートネッ)
10-(7)「The Comebacks」
(監督:シェカール・カプール 主演:ケイト・ブランシェット)
●日本
リンク先はサントラ(Amazonアソシエイト)。
1-(初)「バイオハザードIII」(公式)
2-(初)「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(主題歌/公式)
4-(1)「クローズZERO」(公式)
9-(7)「グッド・シェパード」(公式)
「バイオ3」1位、「続・三丁目の夕日」2位、「恋空」3位。
http://eiga.com/ranking/show/1092
11月2日は「ALWAYS 三丁目の夕日」(日テレ系)、翌3日は「バイオハザードII」(CX系)と、もはや当たり前となったシリーズ作品のTV施策の結果、この週末の映画興行を制したのは「バイオハザードIII」であった。2日間の成績は、動員45万0574人、興収5億9818万円。ローカルで強い、若者に強いという特徴で興収30億円超えを目論む(前作は26.2億円)。そして「続・三丁目の夕日」は、動員43万4523人、興収5億4810万円と僅差で2位に甘んじた。こちらは前作の35億円を超え、興収50億円は軽く超えると思われるが、実は、東宝的には1000万人動員(=興収約130億円)を目論んでいるようだ。恐るべしである。そして3位にはケータイ小説の映画化「恋空」がランクイン。これまた2日間で動員39万04994人、興収4億7602万円と驚異的な成績。「電車男」(興収37億円)の170%の出足である。若年層中心ながら平日も稼働率が高く、興収40億円もあり得る出足。
2年前たしか初登場「三丁目の夕日」1位だったはずなんだけど・・・。前作オープニングの2倍強で1位取れないってのは、今週如何に激戦だったか、ってことかな。一般層は「バイオ」、高年齢層が「三丁目」、十代カップルあたりが「恋空」って感じで棲み分けてそうだな。