日米ボックスオフィス(01/30)
(参照:eiga.com)
●全米
タイトルのリンク先はAPPLEの予告編(要quicktime7)。
邦題のリンク先は日本版公式サイト。
1-(初)「Epic Movie」
(監督:ジェイソン・フリードバーグ&アーロン・セルツァー)
2-(初)「Smokin' Aces」
(監督:ジョー・カーナハン)
3-(2)「Night at the Museum」
(邦題:「ナイト・ミュージアム」 監督:ショーン・レビ 主演:ベン・スティラー)
4-(1)「Stomp the Yard」
(監督:シルヴァン・ホワイト)
5-(初)「Catch and Release」
(監督:スザンナ・グラント 主演:ジェニファー・ガーナー)
6-(3)「Dreamgirls」
(邦題:「ドリームガールズ」 監督・:ビル・コンドン 主演:ビヨンセ/ジェイミー・フォックス)
7-(5)「The Pursuit of Happyness」
(邦題:「幸せのちから」 監督:ガブリエル・ムッチーノ 主演:ウィル・スミス)
8-(7)「Pan's Labyrinth」
(監督:ギレルモ・デル・トロ)
9-(9)「The Queen」
(邦題:「クイーン」 監督:スティーヴン・フリアーズ 主演:ヘレン・ミレン)
10-(4)「The Hitcher」
(主演:ショーン・ビーン)
●日本
リンク先はサントラ(Amazonアソシエイト)。
1-(初)「どろろ」(主題歌/原作1巻(手塚治虫全集)/公式)
3-(2)「マリー・アントワネット」(公式)
4-(1)「ディパーテッド」(オリジナル三部作DVD-BOX/公式)
5-(6)「それでもボクはやってない」(映画のモデルの方の著書/公式)
6-(3)「硫黄島からの手紙」(公式)
8-(5)「モンスター・ハウス」(主題歌/公式)
10-(初)「あなたを忘れない」(公式)
http://www.eiga.com/ranking/070130.shtml
手塚治虫の原作を、妻夫木聡と柴咲コウ主演で映画化した「どろろ」が見事なスタートを切った。公開2日間の成績は、動員が約33万5800人、興収で4億5300万円というもので、最終的には40億円近辺まで到達する可能性がある。正月の時期、くすぶっていた東宝作品であるが、「愛ルケ」「それボク」のクリーンヒットを経て、今年最初のホームラン級の当たりが飛び出した。ちなみに今作はTBS出資作品。2位、ソニー・ピクチャーズ配給の「幸せのちから」も長打クラスのヒットである。公開2日間で動員26万800人、興収3億4900万円という数字は、前週公開された「マリー・アントワネット」の123%に匹敵するという。平日も稼働率が高く、最終的には興収20億円以上が確実だ。
あと、上位作品が軒並みランクを下げる中、「それでもボクはやってない」は順位を上げている。いい傾向だと思う。