日米ボックスオフィス(01/23)
(参照:eiga.com)
●全米
タイトルのリンク先はAPPLEの予告編(要quicktime7)。
邦題のリンク先は日本版公式サイト。
1-(1)「Stomp the Yard」
(監督:シルヴァン・ホワイト)
2-(2)「Night at the Museum」
(邦題:「ナイト・ミュージアム」 監督:ショーン・レビ 主演:ベン・スティラー)
3-(4)「Dreamgirls」
(邦題:「ドリームガールズ」 監督・:ビル・コンドン 主演:ビヨンセ/ジェイミー・フォックス)
4-(初)「The Hitcher」
(主演:ショーン・ビーン)
5-(3)「The Pursuit of Happyness」
(邦題:「幸せのちから」 監督:ガブリエル・ムッチーノ 主演:ウィル・スミス)
6-(5)「Freedom Writers」
(監督:リチャード・ラグラべネーズ 主演:ヒラリー・スワンク)
7-(16)「Pan's Labyrinth」
(監督:ギレルモ・デル・トロ)
8-(6)「Children of Men」
(邦題:「トゥモロー・ワールド」 監督:アルフォンソ・キュアロン)
9-(24)「The Queen」
(邦題:「クイーン」 監督:スティーヴン・フリアーズ 主演:ヘレン・ミレン)
10-(9)「Arthur and the Invisibles」
(監督:リュック・ベッソン)
「クイーン」はなんと公開17週目にしての返り咲きランクイン。
●日本
リンク先はサントラ(Amazonアソシエイト)。
1-(初)「ディパーテッド」(オリジナル三部作DVD-BOX/公式)
2-(初)「マリー・アントワネット」(公式)
3-(3)「硫黄島からの手紙」(公式)
5-(2)「モンスター・ハウス」(主題歌/公式)
6-(初)「それでもボクはやってない」(映画のモデルの方の著書/公式)
10-(6)「劇場版どうぶつの森」(原作ゲーム/公式)
「ディパーテッド」首位。「マリー・アントワネット」が(意外にも)2位。「それでもボクはやってない」は6位スタート。
http://www.eiga.com/ranking/070123.shtml
マーティン・スコセッシ監督が「本当は作りたくなかった」という爆弾発言で配給会社をハラハラさせた「ディパーテッド」。初日・2日間の成績は、動員およそ21万1000人、興収約2億8800万円。まずは興収15億円以上を確実にした。2位にはソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」。2日間で動員およそ20万5800人、興収2億8200万円と、首位とはかなりの僅差である。しかもこちらは女性客が中心、おばさま方も見に行くので、平日の日中も稼働する。最終的には、「ディパーテッド」を上回る興収20億円以上が見込まれている。6位には、周防正行監督の「それでもボクはやってない」がランクイン。周防監督、11年のブランクの間に映画界もずいぶん変わり、舞台挨拶に立った劇場(メイン館)はシャンテ・シネ。しかしながら全国では200スクリーン強が用意され、2日間で興収約1億1600万円を叩き出し、興収10億円以上を確実にするという地力の強さを見せつけた。