日米ボックスオフィス（9/06）

toshi202005-09-06

（参照：eiga.com）

　全米のリンク先はAPPLEの予告編。日本のリンク先はサントラ（Amazonアソシエイト）。

●全米

１-（初）「Transporter 2」
（邦題：「トランスポーター２」　監督：ルイ・レテリエ　主演：ジェイソン・ステイサム）

２-（１）「The 40-Year-Old Virgin」
（監督：ジャド・アパトウ　主演：スティーブ・カレル）

４-（３）「Red Eye」
（監督：ウェス・クレイブン　主演：レイチェル・マクアダム）

６-（４）「Four Brothers」
（監督：ジョン・シングルトン　主演：マーク・ウォルバーグ）

７-（６）「Wedding Crashers」
（監督：デビッド・ドブキン　主演：オーウェン・ウィルソン/ビンス・ボーン）

９-（８）「The Skeleton Key」
（監督：イアン・ソフトリー　主演：ケイト・ハドソン）

10-（５）「The Cave」
（監督：ブルース・ハント　主演：コール・ハウザー）

　「ダニー・ザ・ドッグ」の公開もそこそこに、ルイ・レテリエ監督がジェイソン・ステイサムと組んだ作品の続編「トランスポーター２」が１位を獲得。…あれ？スー・チーは？やっぱりリュック・ベッソンが製作・共同脚本を担当する。不安（笑）。第３位は「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス監督最新作。ジョン・ル・カレの「ナイロビの蜂」の映画化。

　話は変わるけど。

7位「ウェディング・クラッシャーズ」の累計興収が約1億9600万ドルと2億ドルまであと一歩となり、今年の作品では今週「マダガスカル」を抜き、「エピソード3」「宇宙戦争」「バットマン・ビギンズ」「チャーリーとチョコレート工場」に次ぐ第5位の興行成績となった。

　そういや長いね。７月第３週に２位でランクインして、３週目で１位を獲得する尻上がりっぷり。入れ替わりの激しい米国ボックスオフィスにおいてはこの息の長さはなるほど、異例かも。最近、この手のコメディはビデオスルーが基本になってる感じだけど、それを免れるかな？期待しとこう。

●日本

　「NANA」初登場１位。

初日・2日目の成績は、動員およそ39万6000人、興収5億3600万円と、昨年85億円稼いだ「世界の中心で、愛をさけぶ」対比89％という高水準。85億円×89％=75.65億円という計算になるが、配給元の東宝では、語呂合わせの意味も込めて、興収77億円という目標値を発表している。

　どうせなら７０７億円とか大ボラ吹けYO（無茶）。

虚馬ダイアリー