日米ボックスオフィス(09/04)
(参照:eiga.com)
●全米
タイトルのリンク先はAPPLEの予告編(要quicktime7)。
邦題のリンク先は日本版公式サイト。
1-(初)「Halloween」
(監督:ロブ・ゾンビ)
2-(1)「Superbad」
(監督:グレッグ・モットーラ 主演:セス・ローガン)
3-(初)「Balls of Fury」
(監督:ロバート・ベン・ガラント)
4-(2)「The Bourne Ultimatum」
(邦題:「ボーン・アルティメイタム」 監督:ポール・グリーングラス 主演:マット・デイモン)
5-(3)「Rush Hour 3」
(邦題:「ラッシュ・アワー3」 監督:ブレット・ラトナー 主演:ジャッキー・チェン/クリス・タッカー)
6-(4)「Mr. Bean's Holiday」
(主演:ローワン・アトキンソン)
7-(6)「The Nanny Diaries」
(監督:シャリ・スプリンガー・バーマン&ロバート・プルチーニ 主演:スカーレット・ヨハンソン/ローラ・リニー/ポール・ジアマッティ)
8-(初)「Death Sentence」
(監督:ジェームズ・ワン 主演:ケビン・ベーコン)
9-(5)「War」
(邦題:「ローグ・アサシン」 主演:ジェット・リー/ジェイソン・ステイサム)
10-(8)「Stardust」
(邦題:「スターダスト」 監督:マシュー・ボーン 主演:クレア・デーンズ/ロバート・デ・ニーロ)
●日本
リンク先はサントラ(Amazonアソシエイト)。
1-(初)「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」(主題歌/公式)
2-(3)「Life/天国で君に逢えたら」(主題歌/公式)
3-(1)「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(原作/公式)
4-(4)「オーシャンズ13」(公式)
5-(5)「トランスフォーマー」(公式)
6-(6)「レミーのおいしいレストラン」(公式)
7-(2)「ラッシュアワー3」(公式)
9-(8)「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール/ディアルガVSバルキアVSダークライ」(公式)
ヱヴァ1位。1位かー。うん。商品価値見くびってたな(割と呑気に構えてたんで)。だからと言って、押っ取り刀で、ってわけでもないんだが。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の勢いが凄い。初日・2日の成績は動員およそ23万6000人、興収約2億8000万円というものだが、驚くなかれ、これは全国84スクリーンでの実績。2003年12月より、興行通信社の集計する当ランキングは全国の動員数に準拠するスタイルになっているが、100スクリーン以下の公開で1位を記録した例は初めてだ。ちなみに新宿の上映館は、シネマスクエアとうきゅう(224席)から急遽ミラノ1(1046席)に格上げされ、早朝から夜9時半の回まで7回連続立ち見という大変な盛り上がりを見せたようだ(詳細はアキバ総研のレポートを参照されたし)。平日の稼働、次の週末の稼働次第ではあるが、2日間の数字だけを見れば、興収15〜20億円は楽に行けそうな勢い。しかも客層は、10代、20代の若い層が多いようなので、今後の広がり方にも期待ができる。今回は「序」とされた本シリーズだが、この後「破」「急」「?」と全4部作が予定されており、ドル箱化の可能性も十分ある。
10代が多いってのは、リアルタイムでは小学生以下のはずなのに意外。後になってアニメ専門チャンネルとかDVDで見たとか、そういう層か?20代は本来の客層というのもあるけどパチンコ効果もでかいか。エヴァ直撃の層はむしろそれより上のはずなので、本来の客層が静観してる感はあるね。(てことは、興行的にはこれから?)