虚馬ダイアリー

「窓の外」のブログ

批評家きどりの人間が陥りがちな悪文の書き方続ドクバリニッキ)  http://d.hatena.ne.jp/bolt69/20050117
(情報元:朝目新聞


 6つの例えには概ね同意。だけれども最後の一文。

感想は感覚的であってもいいと思うけれど、批評は感覚的であってはいけないと思う。

おれは逆に、批評こそ極めて感覚的でなければならないと思う。まあ、「感覚的」の定義が俺と違うンだろうけど、要は優れた批評ほど感覚が優れている場合が多いんじゃないかなと。自らの感覚をきちんと具体化出来ることが批評家の条件なのではないかと思う。