虚馬ダイアリー

「窓の外」のブログ

 …というわけで、昨日の興奮が醒めないのでまた見てきました。「マッハ!!!!!!!!」。昨日の初見は日本語字幕版(原語版)で見たので、今回は日本語吹き替え版で。


 映画が始まってしばらく見てたんだけど…


 「?」「あれ?」


 なんか違和感が。これってなんか変だ。いや、面白い。面白いんだけど…再見だからだろうか、もう見慣れてしまったのか…なんかあんまり凄いって気が…しない?いや、凄いよな。でも昨日みた凄さが感じられなくなってる?
 なんかね、昨日感じたような劇場がどよめくような感じがなかったんですよね。目の前に展開されるものは同じはずなんだがなー。


 おれの気のせいって可能性も多分にあるが、と前置きしつつ書くんだけど。


 吹き替え版と字幕版はどこが違うんだろう、と考えていたのだが、映像でないとすると音声面の問題なのだろう。AMCシネマズ(初見)とワーナーマイカルシネマズ(2回目)の音響面の差はあまりないと思うので、やはりリアルヒッティングなものは原語版で見た方がいい、ということなのかなあ、という曖昧な結論になった。
 日本語吹き替え版って最大の見せ場の場面でのかけ声とかやられ声とか、吹き替えの人とかが演じてると思うんだけど、どんなに巧くやっても、やってる本人のかけ声やられ声とはやっぱり違うのだと思う。戦争映画が吹き替え版じゃ物足りないのと同じで。


 あとはトニー・ジャーのへったくそな台詞回しがすごく巧くなってたりとか←当たり前だ、あのタイ語のどこか間抜けな響きと超絶アクションとの落差とか、そういう違いも微妙に関係してるのかな?


 トニーを吹き替えた浪川大輔、格好良すぎですよ、声。あれじゃまるでトニーが二枚目アクションスターみたいじゃないか!!←ちがうのか?