虚馬メモ RETURNS

・うわー、このタイトル久しぶり、なんつって。

　最近、更新ペース、分量について思案中。精神的に煮詰まり気味なんで。俺みたいな感想はあんまり長文たくさん書かないほうがいいのかな。

・アニメ「デスノート」最終回で思わず泣いた。最後の最後で、ああいう流れにするとは思わなかった。月はスタッフに愛されてたんだなあ。根が単純なんで、あんな演出に弱い。哀れさと寂しさとむなしさと。厳然とした「死＝無」を感じさせる原作・親子の物語として落とした映画・そして感傷的演出を加えたアニメ版。終わり方に三者三様の味わいがあって、前にも書いたけど、「デスノート」は本当にしあわせな作品だと思う。

・それにしても。

　俺が個人的にプッシュしてる「大江戸ロケット」はなぜ、こうも盛り上がらないのか。おもしれえのになあ。同じ「ＵＨＦ帯」アニメでも「らきなんとか」は盛り上がってるのになあ。「はがれん」監督・脚本コンビのいい具合に肩の力が抜けた、ど真ん中ストレートのコメディが見られる硬軟自在のストーリーもいよいよ佳境に入ってきて面白くなってきたんで、見れる地域の人は見てほしいんだけれど。
　キャストも意外と豪華だし、実在の人物（天保年間+α）も出てくるし、作画は安定してるし、おもしろいよーよーよー。とね。どうしたら盛り上げられるかねえ。萌え絵とか水着とか美少女がいっぱい出て勢いよく踊るとかないとだめなのか。

「大江戸ロケット」ＥＤ

　とりあえずエンディングテーマのサンタラ「100miles〜虹を追いかけて」は絶賛発売中。てな感じ。