アカデミー賞ノミネート関連作品予告編リンク。(apple)。
ノミネート一覧(eiga.com)
http://www.eiga.com/nominee2006.html
●ノミネート数順
「ブロークバック・マウンテン」(日本版公式サイト)
作品賞・監督賞(アン・リー)・主演男優賞(ヒース・レジャー)・助演男優賞(ジェイク・ギレンホール)・助演女優賞(ミシェル・ウィリアムズ)脚色賞・撮影賞・作曲賞/計8部門
ゲイ西部劇、強い。さすが、下馬評が高いだけのことはある。
「クラッシュ」(日本版公式サイト)
作品賞・監督賞(ポール・ハギス)・助演男優賞(マット・ディロン)・オリジナル脚本賞・編集賞・オリジナル歌曲賞(「In the Deep」)/計6部門
「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本を担当した方の監督作、大健闘。
「グッドナイト&グッドラック」
作品賞・監督賞(ジョージ・クルーニー)・主演男優賞(デビッド・ストラザーン)・オリジナル脚本賞・美術賞・撮影賞/計5部門
ジョージ・クルーニー兄貴、監督2作目にして大量ノミネート。裏方も地道にこなしてきた成果か。
「カポーティ」
作品賞・監督賞(ベネット・ミラー)・主演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)・助演女優賞(キャサリン・キーナー)・脚色賞/計5部門
我らがフィリップ・シーモア・ホフマンが遂に陽の当たる道へ。作品はいいのか悪いのかまだわからんが、個人的に応援したい。
「ミュンヘン」(日本版公式サイト)
作品賞・監督賞(スティーブン・スピルバーグ)・脚色賞・編集賞・作曲賞/計5部門
満を持しての参戦のわりにノミネート数が振るわない気がするが、監督賞は狙える位置にあるか。
「ウォーク・ザ・ライン/君へつづく道」(日本版公式サイト)
主演男優賞(ホアキン・フェニックス)・主演女優賞(リース・ウィザースプーン)・衣裳デザイン賞・編集賞・音響賞/計5部門
主演男優/主演女優賞の2つに絡む。作品賞に絡めなかったのは残念。
「SAYURI」(日本版公式サイト)
美術賞・撮影賞・衣裳デザイン賞・作曲賞・音響賞・音響編集賞/計6部門
意外にも多いノミネート数は技術的な部分の評価。
●その他主要賞絡み作品。
【主演男優賞】
「Hustel & FlowI」(テレンス・ハワード)
【主演女優賞】
「Mrs. Henderson Presents」(ジュディ・デンチ)
おなじみ。獲っても獲らなくても・・・というところ。
「Transamerica」(フェリシティ・ハフマン)
「プライドと偏見」(キーラ・ナイトレイ/日本版公式サイト)
キーラたんキター!時代は貧乳だ!←違う
「スタンドアップ」(シャーリーズ・セロン/日本版公式サイト)
【助演男優賞】
「シリアナ」(ジョージ・クルーニー/日本版公式サイト)
兄貴、当たり年。
「シンデレラマン」(ポール・ジアマッティ/(DVD<発売中>))
すっかり常連俳優の貫禄。
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(ウィリアム・ハート/日本版公式サイト)
この映画の並み居る実力派キャストを押しのけて、彼だけノミネート。
【助演女優賞】
「Junebug」(エイミー・アダムス)
「ナイロビの蜂(仮題)」(レイチェル・ワイズ)
「スタンドアップ」(フランシス・マクドーマンド/日本版公式サイト)
シャーリーズ・セロンより彼女の熱演が印象的だった。
【オリジナル脚本賞】
「マッチ・ポイント」
ウディ・アレン最新作なのか。
「イカとクジラ」
ちょっと気になるタイトル。
「シリアナ」(日本版公式サイト)
タイトルが意味なく卑猥だなー、と思う。
【脚色賞】
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(日本版公式サイト)
「ナイロビの蜂(仮題)」
【外国語映画賞】
「Don't Tell」(IMDB/イタリア)
「戦場のアリア」(フランス)
「Paradise Now」(パレスチナ)
「白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々」(ドイツ/日本版公式サイト)
「Tsotsi」(南アフリカ)
【長編アニメーション賞】
「ハウルの動く城」(DVD<発売中>)
「ティム・バートンのコープス・ブライド」(DVD<3/3>)
「ウォレストグルミット/野菜畑で大ピンチ!」(日本版公式サイト)
セレクションとしてはベスト!この際、どれでもいいな。