「華氏911」今、観て来た(町山智宏アメリカ日記)
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040625
これから、頭の中にあることをとりあえず吐き出してみる。これは単なる個人的な覚書です(そうとも、ここはオイラの日記だぜ!)
だからダラダラしてるし、文章も垂れ流しです。
間違ったことを言ってるかもしれません。
矛盾したことも言ってるでしょう。
後から少しづつ修正したいと思いますが、
商売で書いた文章ではないので面白くないですが悪しからず。
ムーアの目的はいい映画を作ることでも、ジャーナリズムでもない。この無意味な戦争を一刻も早く止めさせること、
少しでも無駄な犠牲を減らすことなのだ。
目の前で人が死んでいくのを止めるため、ありとあらゆる手段を尽くしている男を見ながら、したり顔で腕を組んで「映画としては…」なんて「批評」してる場合か?
今も人が無意味な戦争で死んでいるし、
その間に、本当に悪いテロリストどもは民間人を生きたままを首切って遊んでるんだよ。
それをなんとか止めようとしている映画に「うーん、これは映画としてアレですね」なんて偉そうに言ってる場合か?
あえてコメントはしませんが、ちょっと揺さぶられた言葉です。