虚馬ダイアリー

「窓の外」のブログ

『多国籍軍参加は問題なし』 “お墨付き”出した内閣法制局 なし崩し解釈 露払い

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040611/mng_____tokuho__000.shtml

 司法の良心→法制局も、民主主義の砦→参議院も、次々ザル化していく。日本国民は、この恐ろしさを理解してるのか?本当に?


 今の現状について、奥平氏はこう懸念する。「人道援助の名のもと、違憲性のある既成事実が次から次へと先行しているが、小泉首相の最終目標は改憲。『現状が憲法にそぐわないから、合わせましょう』との論法だ。私たちが声高に叫ぶ違憲の声も逆に利用する狡猾(こうかつ)さが小泉首相にある。多国籍軍への参加は、まず一度、自衛隊を引き揚げさせ、国会で論議した上で決めるべきだ」

 もうやりたい放題だな。